
中古でタワーバーを購入しました。このタワーバーを取り付けていきます。
西濃運輸で運ばれて職場から近いところで局留めになったのでそちらへ向かいタワーバーを受け取りました。
かなりの大きさがあって車に入るか心配でしたが何とかなりました。
中身は結構小さいのに箱は立派ですね。
中身
中身を取り出しました。スバルSTI純正のタワーバーになります
STIのロゴのゴムチューブの下にピロボールが入っていてグニャグニャ曲がるらしいのですが、
大きく曲げると壊れちゃうらしいので持ち上げるときは両手で持ちます。
取りつけ
ストラットタワーの上部に3つナットが付いています。
まずこのナットを外します。
トルクレンチで緩めるのはあまりよくないですが、
これしか持ってないので仕方なし。
位置合わせ
次に位置合わせです。ねじで止めずに乗せてみているところです。
これが中々ねじ穴にストンとはまりません。細かい調整が必要です。
ハマらないときはここのねじを緩めます。
ここのねじを緩めるときは両側を同時に緩めてはいけません。
ハマらない方の反対側のねじを緩めて入れろと説明書には書かれていますが、緩めても全然入んねーよ。ってかんじ。
ちなみにここのねじは結構固く締められていました。こんな小さな六角では力が足りませんでした。
緩めた状態で再度セットします。
入ったので先ほどの六角を締めます。
締め付けトルクは15Nmです。
ピロボールの部分がまっすぐになっていることを確認します。説明書によると3mmほど下に落ちている方が良いらしいです。
締め付け
次にストラットタワーとタワーバーを締め付けます。
締め付けトルクは23Nmです
真ん中のピロボールにSTIのロゴが書かれたゴムをはめれば完成です。
これで見た目も締まりましたね。
最後に
取りつけにかかった時間は30分くらいです。そんなに取り付け自体は難しくありませんが、全部のねじ穴の均等に歪みなくはめるのは難しかったですね。
スポーツカーなのでボンネットが長く、一人で作業するには腰が痛くなりそうです。もうヒットり手伝ってくれる人が欲しい…
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