
現在の状態
僕はあまり純正から離れた改造が好きではありません。中古で購入したBRZに乗っていますが、前のオーナーは静穏性を重視していたのか、サウンドクリエイターが取り外されていました。そこで今回は純正の仕様にもどしていきたいと思います。
サウンドクリエイターとは
ZC6型のBRZとZN6型の86にはサウンドクリエイターとよばれるパーツが標準で付いています。ボンネットを開けるとエアークリーナーから枝分かれるようにパイプが接続され、運転席の足元へ接続しています。これはエンジンの吸気の音を車内で楽しめるように設計されているようです。騒音などですぐ近隣の住民が怒ってくる車乗りにとって世知辛くなりつつある現在、外は静かに中はうるさく出来るアイテムです。サウンドクリエイター関連の製品ではこんなものまで売っているようです。ちなみに、マフラーを社外パーツに交換したときは音が混ざるためにサウンドクリエイターを取り外すことが推奨されています。
パーツの購入
車のパーツは以前は絶対的にヤフオクで競り落とすのが普通でした。というか今でも基本ヤフオクです。しかし、ヤフオクは騙しあいの世界なので今回はメルカリで購入することにしました。
サウンドで「サウンドクリエーター」と入力し、検索してみるも全然ヒットしない…
おかしい。
は!!
「サウンドクリエーター」になってるではありませんか。改めて「サウンドクリエイター」で検索しなおし無事検索することが出来ました。
2500円で購入し、届きました。

要らなかったけれど、サクションパイプまでついていました。
取付け
今までのサクションパイプに刺さっていた栓をマイナスドライバーでコジってはずし、締めてあるバンドを緩めます。マイナスドライバーで緩めることが出来ます。
栓を外すことが出来たらうまくボンネット内の隙間を縫うようにパイプを挿入して再び締めれば完成です。

オルタネータのコードの下を這わせますがコードを取り外す必要はありません。
どうしてもわからない場合はネットでボンネットの画像が公開されていると思いますのでそれを参考にすれば純正の状態のサウンドクリエイターを取り付けることが出来ると思います。
最後に
今回はサウンドクリエイターを取り付けましたが、必要な工具はマイナスドライバー一つだけという非常に簡単にできるDIYでした。今回やったことの真逆の作業を行えば取り外しもできます。取り外し方を知りたいという方がいらっしゃったらぜひ参考にしてください。
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そういえば、サウンドクリエイターを撤去したときの穴をふさぐパーツの3Dデータとか3Dプリンタで出力した製品を作って格安で売ろうかな…とか考えてたり。